インスタのアカウントBan対策

今回はインスタのアカウントBan対策について解説します。

「普通に使っているだけなのにアカウントBanされた」
「突然インスタが使えなくなった!」

といっている人を見たことがありますが、『何の問題もないのにBan』されることはありません(インスタ側の不具合の場合はあります)。アカウントがBanされるのは、発信内容や運用方法のどこかに原因があります。

「頑張ってきたインスタがBanされたらどうしよう」と不安に思った方も安心してください。インスタがBanされる原因を知っておけば突然のBanは防げます!

今回は、インスタのアカウントがBanされる原因、その対策ついてまとめました。ぜひ最後までお読みください!

目次

アカウントBanとは?

アカウントのBanとは、アカウントが凍結されて、投稿やフォローなど、すべての機能が使えなくなることです。この状態になってしまうと、これまで頑張って伸ばしてきた努力が水の泡となってしまいます。

アカウントBanされた場合、突然ログインができなくなります。そうならないためにも、アカウントBanの原因を知っておく必要があります。

どうしてアカウントBanになるのか。

アカウントBanになる原因は、基本的には以下の4つ。

アカウントBanの主な原因
  • 規約・ガイドラインに違反している。
  • 複数の違反報告。
  • 商標や著作権の侵害。
  • 過度ないいね周り・フォロー周り。

当たり前のことのようにも思えますが、全てを守れているアカウントは意外と少ないです。それぞれ詳しく解説します。

規約・ガイドラインに違反している

インスタグラムには、インスタグラム上で守るべきルールが存在します。それが『利用規約』や『コミュニティガイドライン』です。これらに違反してしまうと、アカウントBanの危険性が高まります。

とはいっても、この内容はそんなに難しいものではありません。法律的にNGなものや性的なものを投稿してはいけない、といった『当たり前』の内容となっているので、違反しないように気をつけましょう。

コミュニティガイドラインで見落としがちなのが『子どもの裸の画像』です。「可愛い子どもの写真をアップしただけなのに」と思う方もいるかもしれませんが、たとえ子どもであっても、全裸・半裸の画像はガイドライン違反になってしまうので覚えておきましょう。

複数の違反報告

インスタでは、ユーザーが特定のユーザーに対して『違反報告』をすることができます。違反報告が数件あっただけでBanされることは考えにくいですが、複数のユーザーから違反報告をされると、その可能性は高まります。

この違反報告は『実際に違反を行なっていなくても』送ることができるので、嫌がらせとして利用されることもあります。クリーンに運用している場合は問題ないですが、炎上商法や過激な発信をしている場合は、こういった嫌がらせを受ける可能性もあるので気をつけましょう。

商標や著作権の侵害

こちらも当然のことですが、商標や著作権の侵害によりアカウントがBanされることがあります。これはインスタグラムのコミュニティガイドラインにも明記されています。

著作権の侵害
  • Instagramに投稿されたコンテンツは、投稿者の所有物です。偽りのないコンテンツを投稿することを心がけ、インターネットからコピーまたは入手した、あなた自身が投稿する権利のないものは投稿しないでください。

参考:インスタグラムコミュニティガイドライン

他人が撮影した写真を勝手に使ったり、ネット上にある写真を勝手に利用することもガイドライン違反となります。

過剰ないいね周り・フォロー周り

普通に運用する場合には問題ありませんが、『過度に』これらのアクションを繰り返したり、外部ツールを使ったり、フォロワー購入などをすると、アカウントBanの可能性があります。

過度ないいね周り・フォロー周り
  • 「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を維持しましょう。「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出たりしないでください。誤解を招く偽のユーザーレビューや評価の提供、勧誘、取引に関与したり、これらの行為を促進、奨励、助長、承認したりするようなコンテンツを投稿しないでください。

参考:インスタグラムコミュニティガイドライン

アカウントBanの解除方法

アカウントBanの原因を知って気をつけていても、思いがけずBanされてしまうことはあります。そんな時は以下の方法で凍結解除を試してみましょう。

アカウントBan解除方法
  • 異議申し立て
  • 写真を送る

異議申し立て

アカウントがBanされた場合、異議申し立てを14日以内にしてください。

インスタグラムのヘルプセンターに、問い合わせフォームがあります。

引用:インスタグラムヘルプセンター

問い合わせフォームから以下の内容を送ってください。

異議申し立てフォーム送信内容
  • 氏名
  • メールアドレス
  • ユーザーネーム
  • 携帯電話番号
  • 異議申し立ての理由

異議申し立ての理由としては『利用規約やガイドラインに違反していないこと』『アカウント閉鎖の理由に当てはまっていないこと』『閉鎖されたアカウントを解放したいこと』を記入してみてください。

写真を送る

次に『認証コード(インスタからのメールに記載)・名前・ユーザーネーム・自分の顔』が写った写真の提出を求められます。手順は以下の通り。

写真送付の手順
  1. 白い紙に、認証コード(運営からのメールに記載)、名前、ユーザーネームを記入
  2. 記入した紙を持って、自分の顔と一緒に写るように写真を撮る
  3. メールに添付して送る

これで、問題がなければ凍結が解除されます。解除まですぐの場合もあれば、1週間〜1ヶ月以上かかる場合もあります。

凍結が解除されない時は

異議申し立てをしても、必ず凍結が解除されるわけではありません。凍結解除がされずに、運営側からの連絡がない場合は以下を試してください。

凍結が解除されないときにすること
  • 迷惑メールを確認
  • もう一度送る
  • 新しいアカウントをつくる

迷惑メールを確認

運営側から届いたメールが『迷惑メールフォルダ』に自動振り分けされる事例があります。迷惑メールに分類されていると気づかないので、迷惑メールフォルダも確認してみましょう。運営側から連絡が来ている可能性があります。

もう一度送る

メールを送るタイミングを変えて、もう一度送ってみましょう。アカウントBanされた状態なら、まだ復帰の可能性があります。そこからさらに進んで、アカウントが削除されてしまったら、復帰は難しくなります。

メールを送っても返信がない場合は、タイミングを変えてもう一度送ってみましょう。

新しいアカウントをつくる

上記の方法を試しても、アカウントの凍結が解除されない場合は、新しいアカウントをつくってもう一度ゼロから発信を始めましょう。

アカウントBanされても新しくアカウントを作ることは可能です。これまで伸ばしてきたアカウントは返ってきませんが、最悪の場合はまた一から始めていきましょう。

まとめ

インスタアカウントBanの対策についてまとめました。インスタを伸ばしたい人にとって、アカウントBanは絶対に避けなければならないことです。アカウントBanの原因を理解して、クリーンなアカウント運用を心がけましょう。

アカウントBanされた場合は異議申し立てをして、『自分のアカウントは規約・ガイドライン違反をしていない』ことをインスタ側に伝えましょう。せっかく頑張ってきたアカウントが使えなくなることは、本当に悲しいことです。そうならないためにも、できることはなんでも試してみましょう!

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