2023年5月27日開催 インスタ発信者勉強会 〜座談会『前編』〜

目次

概要

今回はSnsClubラジオ特別版として、5月27日開催の「インスタ発信者勉強会」の中で行われた座談会の様子をお届けします。座談会では、スペシャルゲストとしてそらさんあいりさんをお招きし、僕がファシリテーターとして、5つのテーマについてパネルディスカッションを行いました。

  • 全編40分間の長編動画となるので、20分ずつ「前編」「後編」という形に分割して配信させていただきます。
  • 今回のブログ記事に関しては座談会内容の要約となりますので、動画と合わせて是非ご覧ください。
「インスタ発信に挑戦してみたいけど…」という方へ

【無料カウンセリングを実施中!】

SnsCoolはインスタで「好き」を発信して理想の自分に近づきたい人を応援します。

  • 挑戦してみたいけど知識も経験もない…」
  • 「発信したことがあるけど全く伸びなかった…」
  • 「インスタを仕事にするのは興味があるけど自分にできる気がしない…」

こんな悩みがある方、私たちであれば解決できます。

インスタコンサルSnsClubは”完全初心者が収益化を成功”できるように徹底的にサポートしています。

過去に多くの生徒が学び、インスタを伸ばして人生を変えています。

SNS運用にご興味がある方、発信をされていてお悩みがある方はお気軽に無料カウンセリングをお申し込みください。

登壇者をご紹介

スペシャルゲスト①そらさん

株式会社En Placeの代表取締役。大学生の頃、1人で始めた「そら東京デートプラン」というインスタアカウントが大きくなり、色々なアカウントを吸収・買収しながら規模を広げ、今では東京デート系のインスタアカウントを6個、その他SNSも合わせると約10個のアカウントを運用している会社の社長。SNSのみならず、不動産仲介業や東京デートのアプリ作成などさらなる事業展開をしている。(Instagramのアカウントはこちら)

東京デート系で日本一規模の会社を動かされているので、初心者向けの情報だけではなく、いかにインスタをビジネス展開していくかについてお話できる人はそら君の右に出る人はいないと思い、お呼びしました!

スペシャルゲスト②あいりさん

SnsClub生としてソウタさんのコンサルを受けながら、駒居の秘書を務める大学3年生。インスタ運用歴は半年ほど。最速4日で1万人フォロワーが増加し、今では5万人のフォロワーを抱えるダイエットアカウントを運用中。現役の陸上競技選手で、アスリートとしての経験を活かしながら発信を行なっている。(Instagramのアカウントはこちら)

あいりさんは学生と部活、さらに仕事(えげつない量のタスク)、この全てを両立しながら発信活動を頑張っているので、普段忙しい方や運用を始めたばかりの方にとって参考になる意見が聞けると思い、お呼びしました!

ファシリテーター:駒居

株式会社SnsCoolの代表取締役。Instagramのコンサル「SnsClub」を運営している。合計200名以上の生徒を指導していく中で、万垢達成アカウントは約30アカウントに上る。また、今回のオフ会開催をきっかけに、人と人を繋ぐオフ会『Synergy』というサービスを始動。これから日本最大級の人材マッチングイベントサービスを目指す。

座談会「5つのテーマ」

テーマ
  • ブレイクスルーした瞬間の話
  • スケジュール管理術
  • 月収100万円達成のために今からできること
  • 密かにやっている習慣
  • 最も大切にしている考え方とそれをどう行動に落とし込んでいるか
  • テーマ①〜②を「前編」、③〜⑤を「後編」としてご紹介します。

テーマ①「ブレイクスルーした瞬間の話」

僕たちはそれぞれフォロワーが1万人以上のアカウントを持っているので、伸び悩んでるところからブレイクスルーした瞬間の話として、「その時に何をやったのか?」「どういう心境だったのか?」を含めてお話聞けたらと思います。

あいりさんの話

あいりさん「ブレイクスルーした瞬間の話」
  • 1ヶ月ぐらい前まではフォロワー900人程度で、そこから数日間でフォロワーがガッと伸びた。
  • ブレイクスルーのきっかけは、今流行している「ドレミの歌」のリール。さらにその次の次の投稿が280万リーチを超えて5万人まで一気にフォロワーが増加。
  • 特にその時だけ変わったことをやったわけではない。普段通り、インサイト分析や競合アカウントの研究(どういうエクササイズが流行っているのか?)、それを投稿に落とし込むこと、それを繰り返しているうちに気がついたら万垢を達成していたため今でもあまり実感がない。コツコツ積み重ねていたものが急にポンときたという感じだった。 

あいりさんを見ていて思ったことは、アカウントを伸ばすためにトレンドを取り入れることがものすごく大事だということ。それは競合アカウントで伸びている投稿だけを取り入れれば良いのではなく、他のジャンルや他のSNSの流行・トレンドをキャッチしてうまく自分のジャンルと組み合わせていくことが必要です。

僕のイメージとして、「数百万再生で5万人まで増える」というのはかなりすごいと思います。それこそ僕のアカウントで800万リーチぐらいのフィード投稿でも、フォロワー増加は1万人程度でした。フォローしてもらうための施策として、何か意識しているところはありますか?

あいりさん「フォローしてもらうための施策」
  • フォロー特典を作っている。ダイエットアカウントなので「ダイエットに食材 100選」というコンテンツ。
  • ユーザーがプロフィールを見てくれた時に「フォローしたらこの特典をあげます」としているため、「今フォローしておこう」と思ってもらえたのではと考える。

そらさんの話

そらさん「ブレイクスルーした瞬間の話」
  • ブレイクスルーのきっかけは、最終的にはあるリールの構成で伸びたこと。
  • 元々はInstagram広告を50万円ぐらい使って、そこで一気にリーチをとってフィード投稿でじわじわと伸ばしていくというスタイルだった。流石にずっと広告を踏むわけにもいかないため、ここからどうやって伸ばしていこうと考えた時に、やっぱりリールが必要だと考えた。
  • 最初はフィードを紙芝居にする形式のリールで伸びず、結局は自分で動画を撮りにいく必要があるなと気づいた。そこで「新宿の夜景デート」という動画を撮ったら、それが上手くハマったため「この構成が伸びるんだ」と思い、そこからは「夜景マニアしか知らない東京デートスポットを紹介します」というキャッチコピーを作り、夜景動画をUPすると予想通り大きく伸び始めた。
  • 「この形式が伸びるなら、量産すればいい!」と確信し、チームメンバーを集めてその日中に40夜景スポットの動画を撮ってもらい、同じ構成で一気にリールをUPした。結果、3日で1万人フォロワーが増加し、その後は1ヶ月で4万人のアカウントまで伸ばすことができた。
  • この経験から学べる教訓としては、色々試行錯誤している過程で「これは当たったな」と感じる時があると思う。当たった構成や要素があった時に、なぜか次はそれをやらないという人が多い。それでは非常に勿体無いので、「当たったら死ぬ気で擦り続ける」「飽きられるまでやり続ける」ということが大事。
  • そして、マネタイズでも同じことが言える。当たった施策があったら、みんな別の当たる施策を探そうとするけど、当たった施策をやり続けた方が最終的な収益は大きくなると考える。0→1で作るのはやはり難しいので「当たった施策があれば擦り続ける」これが大切。

僕も「当たった施策を擦る」というのはとても大事だと思っています。
例えば、レシピ系アカウントで「肉巻きおにぎりがバズる」と思ったら、編集だけ変えて肉巻きおにぎりをやりまくるというのはどうなのでしょうか?

そらさん「当たった施策を擦るについて」
  • 「編集だけ変えて擦り続ける」は割とありだと思う。
  • 僕のアカウントで言うと、夜景スポットを最初1個の単体で紹介したら、今度は多少構成を変えてプランとして紹介してみたり、3選にしてみたりという感じで、テーマは一緒だけど多少変えるみたいなのは全然やる。

これはとても良い情報だと思うので、「当たったら擦る、なくなるまで擦る」これをぜひやってみてください! 

テーマ②「スケジュール管理術」

お仕事との両立や子育て中で忙しい中、インスタを頑張っている方も多いですよね。「どのようにしてスケジュール管理をしているか?」というのはよく聞かれる質問の1つなので今回お話しを聞いていこうと思います。

僕はずっとフリーランスとしてやってきて割と暇だったので、そら君は元々会社員をやりながらインスタをやっていたり、あいりさんも僕の秘書としての仕事をこなしながら、学生もやりながらでかなり忙しいと思うので、2人に焦点を当てながら聞いていこうと思います。

そらさんの話

早速僕から質問ですが、そらさんは今、えげつない量のアカウントを運用している状況で、「どう実現させたか?」や「どういう考えで自分の限られたキャパの中で実施できているのか?」が気になります!

そらさん「複数アカウントの運用について」
  • 現在運用しているアカウントについて、僕自身は1つも投稿を作っていない。アカウントごとに運用担当者を置いていて、その担当者と僕が話せばそのアカウントは回るようになっている状態。
  • 自分1人でやるとなると、正直1つのアカウントだけでも僕はきついと思っている。そのため、複数アカウントを動かすときは自分はディレクターの立場に回る。
  • 10アカウントを最大化するのが僕の仕事で、1アカウントを最大化していくのはその運用担当者の仕事というようなイメージでやっている。

僕も会社で複数アカウントの運用ディレクションをやっていますが、今聞いている皆さんには「組織を作って外注する」というのは親近感がない話に感じるかもしれません。

例えば、「今、あまりアフィリエイト収入が出てないけど、普段忙しくて毎日投稿ぶっちゃけしんどいと思ってます!」という方が予算ない中で組織化しようとすると、そらさんだったらどうしますか?

そらさん「外注についての考え方」
  • その場合はレベシェアでやると思う。お金の払い方は2種類ある。「この投稿でいくらで渡します」というパターンと、「ここから収益が発生したら何割を渡します」というパターン。
  • ある程度、自分たちでマネタイズできる型をパッケージ化できている場合は固定で払った方いい。
  • まだ成功するか分からない場合は、収益が発生したら報酬を支払うという形の方が、最初の自分の手出しは少なくて済む。でも、収益化に成功したら最終的に支払う報酬額は多くなる。その点に関しては、運用担当者がリスクを取ってくれているのでちゃんと話し合った上で決めることが大切。
  • 固定で払うこと自体も実はそんなに苦ではない。なぜなら、工夫によっては1投稿2000円で外注することができる。もし、自分が投稿を作成するとなると大体3時間ぐらいかかるとする。時給1000円と換算するとして、投稿作成時間が空くことで、インスタのマネタイズ戦略を考えることに時間が使えるようになり、結果的にそれでPayできるという考え方もある。
そらさん「スケジュール管理術」
  • スケジュール管理については、レベルが3つあると考える。
  • レベル1:ToDoリストで管理する
  • 僕自身はスケジュール管理が超苦手。ただインスタ運用当初の大学生の頃は1日12時間ぐらいやっていた。その時は。ToDoリストでやることを管理して全部消していくというのをやっていた。ただ本来、価値を生むことが目的なのに、ToDoリスト消すこと自体を目的化してしまうと意味がないなと感じる。
  • ToDoリストを作るときの注意点として、月間目標を立てた上でそれに即したToDoを出しているかを意識すること。また、ToDoを並べることが目的にしないこと。この2つが大切である。
  • レベル2:やらなくていいことを増やす
  • 僕自身、実は結構できないことが多い。だから、そこをカバーしてくれる担当者(デザイナーや動画編集者など)を雇っている。ちゃんと質のいい外注を捕まえて、自分がやらなくていいことをどんどん増やしていく。
  • レベル3:スケジュール管理をしなくていい状態にする
  • スケジュール管理すら外注にお任せして、自分はもう1個上に行くという状態。そうするとスケジュール管理という概念自体がいらなくなる。自分自身は好き勝手できる状況にする。そして、僕は結構好きに動いてる時が一番、価値が最大化できる。

僕もスケジュール管理に関してはできる人とできない人がいると思っていて、僕は全然できないタイプなので「どうやったらスケジュールを管理せずに済むか」という方法を考えるようにしています。

あいりさんの話

あいりさん「スケジュール管理術」
  • リールは自分が出演しないといけない。
  • 撮影については毎週火曜日、1限はオンライン講義を受けて、2限の時間にリールを撮って、3限はオンライン講義を受けると決めている。2限である90分間で必ずやらなきゃいけない、終わらせなければいけないという状況をあえて作っている。
  • 編集について、自分は切羽詰まっていた方が本気が出るので、意外とその日に編集して完成したリールをその日に出している。その方が自分の能力を最大に発揮できると考えているのであえて撮り溜めはしていない。

これはかなり的を得てると思います。実際、心理学でも「締め切り効果」というものがあって、締め切りに追われてる方が人はパフォーマンスを最大に発揮できると証明されているためです。

それこそ僕のオフィスには、その短い時間計れるタイマーが常に置いてあり、本当に集中したい時はそのタイマーを10分にセットしてAirPodsつけて耳栓した状態で仕事をしたりします。

駒居の話

駒居「スケジュール管理術」
  • 「重要じゃないこと・やらなくてもいいことをできないようにする」ということを徹底している。
  • 例えば、ゲームが好きなので、1日8時間スマホゲームをやっていた時期もあった。だから、本当に頑張らなきゃいけない時はスマホゲームを全部消す。SNSに関しても、奥さんにパスワードを設定してもらって自分では開けないようにするなど、「環境から仕事以外できない状況にする」ということをやっている。
  • スケジュールの書き方は、「この時間にこれをやる」ではなく、基本的に「この時間にここにいる」という感じで設定している。
  • 例えば、家にいるとゲームしたり寝たりしてしまうので、移動の時間にやること、オフィスにいる時間にやることなど、それぞれ場所によってやらなければいけないことをピックアップして、それを全て終わらせるというスケジュール管理方法。「環境からスケジュールを作っていく」というのはぜひ参考にしてもらいたい。
  • 「人と約束する」というのもおすすめ。
未経験からインスタに挑戦する悩みを解決する無料カウンセリング

SnsCoolはインスタで「好き」を発信して理想の自分に近づきたい人を応援します。

  • 挑戦してみたいけど知識も経験もない…」
  • 「発信したことがあるけど全く伸びなかった…」
  • 「インスタを仕事にするのは興味があるけど自分にできる気がしない…」

こんな悩みがある方、私たちであれば解決できます。

インスタコンサルSnsClubは”完全初心者が収益化を成功”できるように徹底的にサポートしています。

過去に多くの生徒が学び、インスタを伸ばして人生を変えています。

SNS運用にご興味がある方、発信をされていてお悩みがある方はお気軽に無料カウンセリングをお申し込みください

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントを残すにはログインしてください。

CAPTCHA


目次