総フォロワー1400万人オフ会の裏側

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目次

オープニング

おはようございます。駒居です。本日のSnsClubラジオは「総フォロワー1400万人オフ会”Synergy”を開催しました!」というテーマでお話をしていきます。

先日、5月27日土曜日に弊社、株式会社SnsCoolの新事業として、「Synergy」という名の交流会を開催しました。昼の部と夜の部の2部制で行い、昼の部は参加者の条件をなくして、「インスタ勉強会兼交流会」という形で約40名の方にお集まり頂きました。昼の部のメインコンテンツだった座談会に関しては、既にSnsClubラジオ特別編として配信していますので、まだ聴いていない方はそちらも合わせてご覧ください。【→座談会の記事はこちら

夜の部に関してはSNSフォロワー1万人以上 or 経営者 or SnsClubの生徒限定で、「インフルエンサー&経営者交流会」を開催し、総勢70名以上の方にお越し頂きました。来て頂いたインフルエンサーのSNSフォロワーは合計1400万人以上で、なんと東京都の人口よりも多いというとても豪華で盛り上がる会となりました。

僕自身、オフ会を開催するのは人生で2回目となりますが、終わった後の口コミや評判、アンケートの評価も高かったので、開催することができて凄く良かったなと思っております。皆さんはなかなかオフ会を開催する立場になることはないかもしれませんが、「今回のオフ会をどのように企画し、どう成功に導いたか?」というお話をしますので、ぜひ勉強して頂けたら嬉しいです。

総フォロワー1400万人オフ会の裏側

今回は夜の部のオフ会について、4つのTopicに分けてお話をしていきます。

4つのTopic
  • 今回開催したオフ会のPoint
  • 反省点
  • 良かった点
  • Synergyの今後の展望

Topic1「今回開催したオフ会のPoint」

1つ目は今回開催したオフ会に関する企画のPointについてです。実際、今回のオフ会開催は本当に多くの方に喜びの声をいただくことが出来ました。というのももちろん「思考停止でただただ人を集めて、さぁみんなで話しましょう!」という運営だけではここまでの評価は貰えていないと思います。僕自身、たくさんのことを意識して今回のオフ会を企画・運営しました。「どのようにして楽しい交流会に仕立て上げたのか?」という裏側のお話をしていきます。

今回の企画を作る上で「まず何を考えたか?」というと、自分自身が今までに参加したオンラインサロンのオフ会や経営者交流会で「どういうところに不満を感じたのか?」を考え、ひたすら洗い出しました。そして、僕が今まで感じてきた不満を今回の参加者の皆さんが感じることがないオフ会運営ができたらいいなということで企画をしていきました。企画のポイントは大きく分けて4つあります。

企画のポイントは4つ
  • フリートークにしないこと
  • 立食は基本NG
  • 色々な人と話せるようにすること
  • 次に繋がるようにすること

①フリートークにしないこと

今まで参加したオフ会や交流会は”立食形式”かつ”フリートーク”で行われていることが多く、同じ席になった人と「では、今から話してください!」といった感じでテーマを振られる訳でもなく、初めましての方とただただ話すようなものがほとんどでした。そこで僕が感じていた事はまず「ご飯とお酒だけ用意して、フリートークをどうぞ!!!」これでは運営とは言わないということです。ほぼ思考停止で誰にでも企画できるし、それに対してお金を払う価値がないと考えるためです。なので、フリートークではなく、オフ会の趣旨や目的をお伝えし、話の話題をこちらからある程度提供することによって、皆さんが建設的な会話をできるよう心掛けました。

②立食は基本NG

今まで立食パーティーは何度も参加してきましたが、やはり2時間〜3時間立ったまま話しているとシンプルに疲れますよね。仕方ないことではありますが、疲れてきたらなかなか話に集中できないし、中には立食なのに端っこにある椅子に座り始める人もいます。なので今回は70名の参加者全員が着座できる会場を抑えて、立食ではなくみんなが座ってリラックスしながら話せる環境作りを意識しました。

③色々な人と話せるようにすること

これもオフ会あるあるだとは思いますが、決められた席だったり、話したい人と話しましょう!というフリートークの会だと、参加者側はどのような状態に陥るかというと、大きく分けて3パターンあると思っています。

3つのオフ会あるある
  • 目当ての人と全く話せずに終わる
  • 自分が興味のない人と話し続けなければいけない
  • 次に繋がる関係が築ける人と話せる割合は1〜2割

1パターン目は、目当ての方と全然話せないという状態です。特に、僕みたいな初対面で緊張するタイプは話したいなって思ってる人がいても、勇気を振り絞って話にいけず、会が終了してしまうというのはあるあるですよね。

2パターン目は、あまり興味のない人とずっと喋り続けなきゃいけない状態です。例えば、僕が他のサロンのオフ会に参加したとして、SnsClubの生徒さんでもないのに、「今からインスタ投稿始めます!がんばります!」といった初心者の方からどんどんどんどん質問攻めをされてしまうと、正直「この時間って何なんだろう…」と思ってしまうし、途中で「ごめんなさい!」とその場を離れるのが気まずい人もいるかと思います。色々な人と繋がりを持ちたい!もっと学びたい!と思って参加したオフ会でも、全然興味のない話をしながら、惰性でその場に居続ける雰囲気が続いてしまうことはあるあるですよね。

3パターン目は、結局オフ会や交流会で次に繋がる関係が築ける人と話せる割合が1〜2割とかなり低いということです。反対の8〜9割は緊張して目当ての人と話せないか、あまり興味のない人と喋り続けてただただ時間が流れるだけでという雰囲気です。

僕が主催するオフ会では、参加者の皆さんが「3つのオフ会あるある」を感じないような企画にしたいと強く感じていました。そこで行った施策が2つあります!

2つの施策
  • 座席を意図的に組む
  • 頻繁に席移動を促した

1つ目は、座席を意図的に組むということです。今回のオフ会では皆さんに3つのテーブル席番号を事前にお伝えし、3回席替えを促しました。これもただただランダムに振り分けたわけではなく、1回目の座席はフォロワー10万人以上か?それ以下か?で分けて、2回目の座席は事前に頂いたアンケートから、建設的な会話が成り立ちそうな人同士を意図的に同じテーブルにセッテイングしたりと工夫を凝らしました。

2つ目は、運営側から席移動を促すようなアナウンスを複数回行ったということです。こちらが事前に決めていた席替えが合計3回、これで3パターン以上の方とお話ができる環境を作った上で、最後に行ったフリータイムの時間でも、30分ごと計3回は強制的に席移動を促すアナウンスをしていました。運営側からのアナウンスによって、話を切り上げやすい雰囲気を作り、色々な方とお話しできるような環境設計を行いました。

④次に繋がるようにすること

最後のTopicは”次に繋げる”ということですが、オフ会に参加する人で「今回、オフ会に来た意図は特にありません!本当になんとなく、お酒を飲んでご飯が食べたくて参加しちゃいました!」という方はほとんどいないですよね。やはり、大の大人でかつ、フォロワー1万人以上や経営者で皆さん忙しい中でわざわざ時間とお金を使って来てくれたということは、「何かしらお仕事に繋げていきたい!」や「協業できる人を探したい!」、「自分のサービスを知ってほしい!」など、それぞれの人が様々な目的を持って参加されたと思います。そして、その目的を達成できない状態で会が終わってしまった場合、「時間を無駄してしまったかな…」と満足度が下がってしまうと考えます。

僕の場合、交流会の参加目的は「一緒に働ける方を探す」もしくは「自分のサービスを売り込む」ために行くことが多いですが、その目的を達成できなかった時は「あぁ、このオフ会は失敗やったな…」と思いながら帰ったことも多々あります。

「今回の参加される皆様をそのような気持ちにさせてはいけない!」という思いからSynergyのオフ会では、話が活発になるよう、全員に手作りの名刺を10枚お配りました。さらにその10枚の名刺を「フリータイム中に全部配りきってください!」というルールを設けました。そうすると必然的にフリータイム中、最低でも10人とは話しなければいけないという縛りが生まれます。さらに名刺のデザインは、その人のアカウントのプロフィール画面になっていて、「自分はこういうことをやってます!」ということをわざわざ携帯を開かずともアピールしやすいよう設計しました。

もう1つのルールとして「必ず1人以上と次に会う約束を決めてください!」ということも促しました。このルールに関しては守る人も守らない人もいるとは思いますが、そういうアナウンスをすることによって、お互い誘いやすい環境を作ることはできると考えました。

「フリータイムは名刺を交換しながら、次に繋がる予定を入れる」という2つのルール設定によって、それぞれの人が目的としていたことを可能な限り達成できるよう、それを手助けするようなセッティングにしました。

その甲斐あってか、結果的に後々の口コミや僕へ届く声としても、「新しく一緒に働ける人が見つかりました!」や「僕のサービスを使ってくださる方がいました!」といったような喜びの声を多くいただけたという事で、これは狙い通りになったなと嬉しく感じています。

Topic2「反省点」

反省点に関してはあげ出すとキリがないですが、特に3つのポイントについて包み隠さずにお伝えしようと思います。

3つの反省点
  • 準備が甘かった
  • 口コミ投稿が思ったよりも少なかった
  • 運営費用が赤字となった

①準備が甘かった

まず1つ目は、準備が甘かったという点です。 僕自身最初、「オフ会を開催しよう!20〜30人くらいは集まったらいいな〜!」という思いで、Twitterで募集を掛けたところ、思いのほか参加してくださる方が多くなり、昼夜合わせて100人を超える規模となりました。お陰様で用意するべき会場が変わったり、規模感に合わせたコンテンツを準備する必要があったりと、かなりてんやわんやしてギリギリまで準備をしなければいけない状況に陥ってしまいました。

結果として、受付で皆さんを待たせる形になってしまったり、直前に忘れ物をしていることが発覚し取りに行かなきゃいけなかったり…そういったぐだりを見せてしまったのが反省点の1つです。やはり大勢の人を動かす時は「やりすぎと感じるくらい準備する必要がある!」ということは僕自身分かっていたのにも関わらず、今回はそれを怠ってしまったので、深く深く反省しています。

②口コミ投稿が思ったよりも少なかった

2つ目は、口コミが思っていたよりも少なかったという点です。総勢70名以上のインフルエンサーさんに集まって頂いたので、もし皆さんに口コミをしてもらうことが出来ていたら、もっともっと話題になっていたかなと思います。

口コミの数が少なかった理由として考えられることは2つあります。

1つ目が、人数と会場のキャパシティ的に全体写真が撮れなかったことです。口コミをする時はどの写真を使うかというのが凄く大事になると思いますが、本来オフ会で撮るべき全体写真が撮れなかったというのは問題点だったと考えます。もちろん事前に会場の下見にも行きましたが、「実際70名が会場に入ったらどうなるか?」「全体写真はどう撮るのか?」など、想定することでもっともっと打つ手はあったなと思うので、反省しています。

2つ目が、オフ会ラストの方で、例えば「ハッシュタグは⚪︎⚪︎を付けて、口コミをしてくれたら△△をプレゼントさせて頂きます!」 といった皆さんが口コミしやすくなるような口実を作ってあげることが出来ていなかったので、次回以降は必ずやろうと思っています。

③運営費用が赤字となった

3つ目は、予算面です。100人以上も集めてこんなに豪華なオフ会をやったのに、正直に言うと運営費用はなんと赤字になりました!全然笑い事ではないのですが、僕自身このオフ会の準備のために何十時間もかけていますし、弊社のスタッフも動かしていたのに、予算のことを全く考えていなかった関係上、人件費を差し引いても約5万円は赤字になってしまいました。

赤字になってしまった理由は、シンプルに20〜30人の発信者で楽しくお話しできればいいな〜という軽いノリで始めたオフ会だったためで、勘定を全く意識せずに進めてしまったことが1番の原因です。もしビジネスとして今後も継続していくのであれば、ある程度利益を作っていかないと長く続けることはできないので、次回以降はしっかり計算して、数字の上でも利益が出せるように設計していこうと思っています。

Topic3「よかった点」

今回のオフ会のよかった点を挙げると、「とにかくメンバーが超絶豪華だった」ということです。例えば、カイシャインさんあおさんはあちゅうさんはだし夫婦さんなど、他にも錚々たる顔ぶれが集結してくださいました。正直な話、普通だったらお金を払って来てもらうような面々です。そんな方々が、皆んな同じ額のお金を払ってこの場に来てくれているということが本当に信じられなかったです。僕は今まで色々なオフ会を見てきましたが、こんなに豪華なメンバーが集まる交流会は今まで1度もなかったので、そこは明確に成功だったとに言えるんじゃないかなと思っています。「なぜ、こんなに豪華なメンバーを集めることができたか?」について、僕は3つの要因があると考えています。

3つの要因
  • 今回の交流会がある特定のコミュニティで運営しているものではなかったため
  • 参加条件をSNSフォロワー1万人以上のインフルエンサーと経営者だけに限定したため
  • 途中から完全招待制にしたため

①ある特定のコミュニティで運営しているものではなかった

1つ目は、今回の交流会はある特定のオンラインサロンやコミュニティで運営しているものではなかったという点です。もし、「SnsClubのオフ会を開催します!来れる人は来てください!」という形の周知だったとしたら、こんなに豪華なメンバーが集まることは絶対にありませんでした。

なぜなら、特定のコミュニティが運営しているオフ会に参加すると、来てくれた人は皆んなそのコミュニティに所属しているという構図に見えてしまうからです。こういった見え方は、組織のトップやコミュニティを持っている方からすると、あまりプラス側に働く要素がないため、参加するかどうかはかなり慎重な判断が必要になります。例えば、僕が他のオンラインサロンのオフ会に顔を出したら、周りからどう見えるかというと「ここサロン生で凄い結果を出している駒居という人が来ているらしい。このサロンは株式会社SnsCoolを経営して成功している駒居という人間を輩出している!」となってしまいます。どうしても特定のコミュニティで開かれるオフ会は、有名な人になればなるほど、参加を慎重に検討されます。

その中で、今回のオフ会は僕が「みんなで集まって交流しませんか?」というノリですごくフラットなものだったので、皆さんが参加しやすかったのではないかと分析しています。

②SNSフォロワー1万人以上と経営者に限定した

2つ目は、オフ会の参加条件をフォロワー1万人以上のインフルエンサーと経営者だけに限定したという点です。

これは例え話ですが、「カイシャインさんやはだし夫婦さんが、参加制限のないオフ会に行くとどうなるか?」でいうと、カイシャインさんと話すための長蛇の列が完成してしまったり、はだし夫婦さんのところにインスタを始めばかりの方が殺到してしまったり…ということが容易に想像できます。

今回のように、フォロワー1万人以上と経営者に限定することで、ある程度レベル感の近い方同士で話せる環境が作れるので、皆さんも安心して来ていただけたのかなと分析しています。

③途中から完全招待制にした

3つ目は、すごい人はすごい人を呼んでくれるということです。僕はそれを分かっていたので、オフ会への参加方法を途中から完全招待制という形に変更しました。

最初、Twitterで募集をかけたところ、20〜30名ぐらいの方が参加したいと集まって下さったので、その段階で新規参加申し込みは止めて、「ここからは完全招待制という形にするので、皆さんがこの子は絶対に連れて行きたい!と思う方がいたら連れてきてください」という形をとったところ、そこから参加人数が70名以上に増えました。

やはり影響力を持ってる方や有名な方は、普段関わっている人も同じレベル感の人が多いので、そういった意味で途中から完全招待制に切り替えて、より多くの影響力を持ってる方と繋がれる機会を設計したというのは凄くいい施策だったなと感じています。

Topic4「Synergyの今後の展望」

「Synergy」というオフ会の事業をこれからどうしていくのか?については、結論、今後事業として本格的に交流会のイベントを展開させていき、「事業者はSynergyで集い、繋がる」というのが定着するようなコミュニティ運営、サービスを作っていきたいと考えています。

「具体的にはどう展開していくのか?」という点については今後より深く考えていく段階ではありますが、Synergyというコミュニティはサブスク型で”完全会員制”という形になっていくかと思います。現段階での考えとしては、会員を”一般会員”と”VIP会員”に分けて設定し、

企画予定のオフ会(例)
  • VIP会員だけしか参加できない会
  • フォロワー 1万人以上のインフルエンサー限定の会
  • フォロワー10万人以上のインフルエンサー限定の会
  • 年商1億円以上の経営者限定の会
  • インフルエンサーとASPのマッチング交流会
  • 女子会

など様々なイベントを開催していきたいと思っています。基本的には、大阪と東京の2大都市で展開をさせ、事業者さん同士を繋ぎ、Synergy(相乗効果)を生めるようなイベントを主催する事ができたらすごく楽しいのではないかと思っています。

今後、Synergyが主催するイベント情報は、以下の公式ラインから配信しますので、気になる方はぜひ今のうちに友だち登録をお済ませください!【Synergy公式ラインはこちら

SnsClubの生徒さんに関しては、優遇した条件で参加できるようにしたいなと思っているので、ぜひ機会がありましたら参加してくださると嬉しいです。

まとめ

今回のオフ会でも10名ほどのSnsClub生徒さんと直接お話しさせて頂くことができて凄く嬉しかったです。今後ともよろしくお願いします!本日は「総フォロワー1400万人オフ会の裏側」というテーマでお話をしていきました。

今日も人生を変える1日にしていきましょう!

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