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インスタ運用に関する質問でもよし!考え方やマインド、人生に関することでもよし!
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オープニング
おはようございます。駒居です。本日のSnsClubラジオは「TPP2.0 最短で結果を出す方法」というテーマでお話をしていきます。
今、僕は猛烈に怒っています。
今回は少し感情的な発言があるかもしれませんが、お話しすることは皆さんのためになることなので、ぜひ参考にしてほしいです。まずは、「なぜ僕が怒ってるのか?」というお話からしていきますね。
事情
今、SnsClub講師のソウタさんがVoicyとTwitterで毎日、”インスタアカウントの辛口添削”という企画を実施中で、Voicyでは約20分、Twitterでは3000文字程度と、熱量高く1つのアカウントに対しての添削や解説、より良くするためのアドバイスを行なっています。その中で解説した1つのアカウントに関して、現在Twitter上で少し炎上するような形になってしまっている状態です。そして、そのアカウントは僕が教えているSnsClubの生徒さんということもあり、「なぜイチャモンを付けたのか?」と内容を確認してみました。
このアカウントは人の投稿をパクッているから、オリジナリティもクソもないだろう!TTPしてるようなアカウントに未来なんてない!
すごく簡潔にいうと、このような内容でした。それに対して、なぜ僕がこんなにも憤りを感じたかというと、添削ツイートに反論してきた人は、普段からソウタさんのことをフォローしているわけでもなく、知り合いでもない状態でこんな攻撃的な言葉を投げてきたこと。そして、「このデザインは自分の友人が運用しているアカウントをパクっている!TTPは良くないよ!」というメッセージを、その運用者本人やソウタさんに直接連絡して意見するのではなく、多くの人の目に触れるようなところで喧嘩を売るような言葉を使い、明確に攻撃の意思を示してきたこと。僕はその部分に対して、やり方が汚いなと感じたためです。
TTPによるメリットとリスク
実際、SnsClubの講義では「TTPをすることによって、最速で結果が出せる」とお伝えしていますし、Instagram以外のビジネスを含め、基本的に何においても初心者がまずやるべきことは「既に上手くいっている人の真似をすること。それが最短で結果を出す方法である。」という僕の考えは今後も一切曲げるつもりはないです。
これからも普遍的な成功法則として「成功しているアカウントをTTPしよう!」ということはお伝えしていきます。
ただ、TTPを猛烈に否定している人や、今回イチャモンをつけてきた方のように「TTPされている知り合いを守る!」というポジショントークでフォロワーからの共感を得たい人など、そういう人たちから攻撃を受けてしまうリスクがあることは理解しておかなきゃいけなかった。そして私自身、そのことを生徒さんにお伝えせずにTTPしようと教えてしまったがゆえ、今回のようなトラブルが起こってしまったと本当に反省しています。
前置きが長くなりましたが、今回は”TTP2.0″ということで、より早く結果を出し、かつ、攻撃を受けるリスクを最小限に抑えるTTPのやり方をお伝えしたいと思います。
TPPを推奨する理由
まず上手いTTPのやり方をお伝えする前に、そもそもTTP「徹底的にパクる」を推奨する理由は結論、TTPをすることによって最短で成功法が学べるからです。Instagramに最適化されたデザインを1から勉強する場合、やるべきことは無数にあります。例えば、
- 色の使い方
- 写真の撮り方
- フォントの選び方
- 文字の配置の仕方
- トンマナの選び方
- 言葉の選び方
- 文字数は何文字ぐらいがいいのか
- フィルターはどんなものをかければいいのか
など、デザイン1つ取っても、羅列しはじめるとキリがないぐらいたくさんのことを学び、実践する必要があります。初心者の方が覚悟を決めてゼロからデザインを勉強するとして、せっかくインスタを頑張ろうと決意して投稿を始めても、デザインが下手なせいで伸びなかったり、投稿のデザインだけに足を取られてしまって、重点をおいてやるべき発信やフォロワーとの交流までなかなか手が回らないということに陥る可能性が高くなります。成功しているアカウントのおしゃれなデザインを真似する、TTPすることでそういった回り道をせず、効率的に成功へ近づくことができます。
どんな場面においてもTTPは使われている
そもそもTTPは、Instagramのデザインだけに用いられるものではありません。
例えば、スポーツ。僕は部活でバスケットボールをやっていましたが、「これから初めてバスケやります」と言ってバスケ部に入部した人が、監督やコーチ、先輩から何も教わらずに独学でやる、そんなことは絶対的にありえないと思います。とにかく練習に参加して、先輩がバスケをしている姿をよく観察し、見よう見まねでシュートやドリブルのスタイルを習得していきますよね。
他の例を出すと、僕は元々営業の仕事をしていましたが、営業も売る商材の説明だけ受けて「さぁ今すぐ営業して、商材を売ってきて下さい!」と言われて、クライアントのところに走って行くなんてことは絶対にありえません。本格的に営業デビューするまで、ガチガチに組まれた台本を覚え、伝え方を先輩や育成担当の人と一緒にロープレを何回も何回も繰り返して練習します。そうやって上手い人の真似をすることでどんどん上達していきます。
このように、何かしら成功させたい!と思った時は、どんなことにおいても上手い人の真似をするということは当たり前のように行われています。
Instagramのデザインに関するTTP事情
ただInstagramのデザインにおいて、TTPを異常に嫌う人が一定数いるのも確かです。嫌う気持ちが理解できないわけではありませんが、それでもなお僕が「TTPしてください!」とお伝えしているのは、TTPに賛成か反対かの線引きはその人の感情で判断されているためです。
今回のケースでいうと、使われている色や写真の雰囲気がほとんど全て似ていたので、確かに誰が見てもTTPしていると分かる状態ではありました。
ただ例えば、恋愛系の発信だと「自分で撮った写真を背景に、花とちょうちょの有料フォントを使って、タイトルは大きめに書く」というデザインがテンプレかのように流行っていると思います。じゃあこのデザインを最初にやり始めた人いてそれをみんなでパクっている、そうゆうものは許されている現状です。また、同じジャンルのTTPはNGだけど、別のジャンルから転用してやるのはOKなどと、ジャンルをずらせば許されることもあります。
このように良し悪しの尺度が人の感情によって変化したり、境界が曖昧なものを、やるかやらないかの判断基準に設定することは、健全ではないと僕は考えています。デザインをTTPすること自体は、法律に触れているわけでもなく、訴訟されても相手に実害が証明できないのであれば民事的にも、刑事的にも、罰を課せられることはほぼありえません。それなのであれば、倫理や人の感情で判断せず、法の範囲内で問題のないことは、胸を張って行っていいと考えます。
僕は皆さんに「真似をされた人が嫌がるかもしれない」と考えてしまい、自分が最短で成功する方法を自ら遠ざけることはしてほしくないと思っているため、TTPを推奨しているわけです。
TTPにおける具体的なアクションプラン
嫌がる人に攻撃されてしまうとそれだけで足を引っ張られてしまうため、TTPの上手なやり方ということで、具体的なアクションプラン3つお伝えさせていただきます。
- 異なるジャンルのデザインをTPPする
- 複雑なデザインをTPPする時はより慎重に行う
- 色合いやフォントなどのトンマナを少し変更する
異なるジャンルのデザインをTTPする
1つ目は、「ジャンルをずらす」ということです。
例えば、お金系のアカウントをやる場合、同じお金系のアカウントのデザインをTTPすると、相手やその周囲の人に気づかれる確率が高く、さらに厄介な攻撃を受けるリスクも高いことが予想されます。それを防ぐために、ガジェット系やビジネス系など別ジャンルのデザインで自分のアカウントに合うものを探すのは1つの手だと思います。
複雑なデザインをTPPする時はより慎重に行う
2つ目は、「複雑なものはより慎重になる」ということです。
大前提、僕自身は同じジャンルのTTPもOKと思っている派ですが、オリジナリティが高く、複雑で凝ったデザインのもの(他の人もあまり使用していないもの)を選んでしまうと、攻撃される確率が上がると予想されます。そのため、複雑なデザインであればあるほど、慎重に行うのが無難かなと思います。
逆に、誰がどう見ても「このジャンルで、このデザインはよく見るやつだな」と認識されているものに関しては、同じジャンルだったとしても気にする必要はないと考えます。
色合いやフォントなどのトンマナを少し変更する
3つ目は、「色合いやフォントなどを少し変更する」ということです。
同じジャンルのデザインだったとしても、フォントを変えてたらTTPじゃないと見なされることもあります。(本当に基準が曖昧ですよね…)
例えば、スポット紹介のアカウントをやる場合、同ジャンルのデザインでフォントは「花とちょうちょ」を使っていたら、「ゴシック体」に変えてみよう!これだけで違うものと見なされる場合もあります。
SnsClubオリジナルデザインテンプレートの配布に関して
今回の話を聴いて、「同ジャンルのアカウントでかなり影響力を持ってる人のデザインをTTPしている方」や「炎上などのリスク、相手からちょっかいを受けたら怖いなと感じた方」がいらっしゃったら、TTPの具体的なアクションプランを確認しながら再度自分のデザインを見直して頂くのもありかなと思います。
また、先日のSnsClubラジオ「あなたのデザインカッコ良くします」でお伝えした通り、皆さんが普段使っているデザインのテンプレートを僕が添削します!そして、そのテンプレートをより使いやすい形に変えてプレゼントします! という企画を実施中なので、記事を読んで頂き、気になる方はぜひご応募頂けると幸いです。
今後、皆さんにお渡しする予定の”SnsClubオリジナルデザインテンプレート”であれば、いくらパクって頂いても問題ありませんし、それをベースに修正を加えて自分のものにして頂いても大丈夫です。
もしどうしてもデザインが思い浮かばない、TTPがどうしても怖いという方に関しては各担当講師に遠慮なくご相談くださいね。
まとめ
僕自身、皆さんの指導を行う上で「TTPのリスクに関する説明」をカリキュラムに入れていなかったことで、今回自分の生徒さんが炎上の被害にあってしまい、怖い思いをさせてしまったこと、本当に申し訳なく、反省の気持ちでいっぱいです。
ただ、ここで皆さんには「もう怖いからTTPやめよう」となってしまうのではなく、何かしら成功したいのであれば“先人から学ぶ”ということは大前提として、絶対に必要なことなので、そこだけは忘れないで頂きたいと考えています。
今回お話しした”リスクを最小限に減らすための具体的なアクションプラン3つ”を今一度確認していただき、皆さんには最速最短で成功に近づいていただけたら嬉しい限りです。
それでは、今日も人生を変える1日にしていきましょう。
コメント
コメント一覧 (1件)
本業は美容師です。独身時代に毎年コンテストに挑んでいました。その時の事を思い出しました。行動を言葉にする、を、せずに、実はまるでTTPしてました。しかも、見た目だけではなく、優れた方の支度の仕方、準備など迄も、TTPしてました,。しかも、昭和時代は当たり前に、人の技術を盗みなさいとも言われてそうして真似てきました。
駒居さんは言葉にする事が上手だし、幸せの規模が大きいから、妬まれてしまったのでしょうか。
成功されているから羨ましい気持ちも大きいのでしょう。
子どもたちの習い事、習字も体操も、英語も、音楽も、みんなTTPだって事、お手本ありきでここまできました✨
いまの言葉ではTTPですね。昭和の言葉ではお手本に習うです。どうか、色々がうまくいきますように🥹ご活躍を願っています。