「SnsClubラジオ」リクエストフォームを設置しました!
毎日の音声配信で僕に話してほしい内容の「リクエスト」を募集しています!
インスタ運用に関する質問でもよし!考え方やマインド、人生に関することでもよし!
ぜひ配信テーマ検討の参考にさせて頂きたいです!
あなたが応募してくれたリクエスト内容のブログ記事が公開されるかも…?是非どしどしご応募くださいね!
オープニング
おはようございます。駒居です。本日は「フィードvsリール どっちがいいのか?」というテーマでお話をしていきます。
SnsClubの生徒さんからご質問をいただきました。
駒居さん、こんにちは。
いつも尻を叩いてくれるようなコメントや発信、ありがとうございます。
現在リールによってアカウントを延ばす方法がかなりメジャーになってきたかと思いますが、そこでご質問です。
■ご質問
例えば今までフィードのみでも続けていたらある程度順調に伸びていたようなジャンルでも、必要に応じてリールを増やす、あるいはリールをメインにする等の施策を行っていくべきだと考えております。この認識で相違ありませんでしょうか。
■前提
ちなみに私は転職ジャンルで発信しております。私が分析した限りですと、転職ジャンルにおいて、2021~2022年中に開設、伸びているアカウントはほぼフィードのみで伸びております。
とても丁寧でわかりやすい質問、ありがとうございます。
こちらの質問はご自身の仮説も載っていますし、前提条件など私が解答を考える上で欲しい情報が盛り込まれているので、とても答えやすい質問だなと思いました。ありがとうございます。
結局フィードがいいの?リールがいいの?
この議論はよくありますよね。皆さんはどう思いますか?是非このラジオを聴きながら考えていただきたいです。
私自身は、何を隠そうフォロワー5万人までは全部フィード投稿のみで伸ばした発信者です。なぜかフォロワー5万人になるまで、リールが一切使えなかったという謎のバグが起きていたこともあり、みんながリールで伸ばしてる中、僕はフィードだけで頑張っていたという過去があります。
そのため、大前提「フィードだから伸びない」「リールだから伸びます」ということは一概に言うことはできないと考えています。私自身、直近のフィード投稿で100万リーチを超える投稿を作れているので、そういった意味でもまだまだフィード投稿も伸ばせるフォーマットであると思っています。
結論
今回いただいた質問の解答として、「フィールド vs リール議論」に対する私の考えは以下の2つです。
- 基本的に今はリールの方がいい
- フィードの方が伸びやすい場合はフィールドで勝負せよ
要するに言いたいことは、
基本的に今はリールの方がいいけど、フィードじゃないと伸ばしにくいジャンル・アカウントは必ず存在するので、その場合はフィードで勝負して、臨機応変に対応しましょう!
というのが結論です。
リールの方がいいと考える4つの理由
「基本的に今はリールの方がいい」という理由は4つあります。
- リールの方が圧倒的に初期から伸ばしやすい
- 他のSNSに転用でき、幅が広がる
- フィード投稿よりも属人性が出しやすい
- 慣れれば、投稿するまでにかかる時間がリールの方が短くなる
1つ目は、「圧倒的に初期から伸びやすい」という ことです。ソウタさんの生徒でリール1投稿目から100万リーチ超えそうなアカウントがあり、30投稿でフォロワー1万人を超えそうなアカウントがあります。もし、これがフィード投稿で1投稿目からいきなり100万リーチを獲得するくらい大バズリしてフォロワーを獲得できるかというと、そういった前例は知らないです。例外として、芸能人がインスタグラム始めましたというタイプか、もしくは「現実を生きるリカちゃん」というめちゃくちゃ面白いアカウントがありますが、その二つの事例以外、僕はフィード投稿一発目からバズったという前例は知らないです。
2つ目は、何より重要ですが、「他のSNSにも転用が効く」ということです。フィード投稿の場合、基本的にLemon8かThreadsにしか転用できず旨味が少し少ないです。対してリールの場合、ショート動画というフォーマットが今は凄く強いのでTiktokやYouTubeショート、LINE VOOMなどに転用が効き、YouTubeショートとLINE VOOMは再生数に応じて収益も発生するので、そういった意味でもショート動画の方が資産性が高いです。
3つ目は、「フィード投稿に比べて、属人感が出しやすい」ということです。フィード投稿だと、10枚という限られた中で、文字と静止画画像だけで表現をしなきゃいけないところ、リールの場合、1分程度で自分の声や動き、表情などを表現でき、明らかに動画の方が情報量が多いので、オリジナリティーや属人感を出しやすいと思います。
4つ目は、「リールの編集に慣れたら、フィード投稿より時間がかからないケースが多い」ということです。例えば、30秒尺の動画であれば僕の場合、1時間くらいで撮影から編集までの全てを終わらせることができますが、フィード投稿がそれだけの速さできるかと言ったら、正直言って難しいジャンルの方が多いと思います。
フィードの方が伸びやすいジャンル
「フィードの方が伸びやすい場合はフィードで勝負しよう」ということに関して、実際フィードの方が伸びやすいジャンルが存在すると思っています。
例えば、今回の質問者さんの場合だと転職ジャンル。やはりフィード投稿で伸ばしてる方が多いですし、他のジャンルで言うと、お金系ジャンルも基本的にフィードで頑張られてる方が多いと思っています。
とはいえ、転職やビジネススキル・ノウハウなどのビジネスジャンルで、リールで一切伸びてる人がいないかというと、全然そんなことないので、もっともっとリールで伸ばす可能性を探求していただきたいと思います。
リールが弱いジャンルでも、あえて挑むメリット
そのジャンルでリールが弱い要因として考えられることは2つあります。
- そのジャンルの情報を盛り込むのに、リールのフォーマットが向いていないという可能性
- そのジャンルの情報を動画を使ってうまく伝えられる人がまだ存在していないだけという可能性
2つ目の理由だった場合、あえてリールに挑戦するメリットはとても大きいです。
僕自身はほとんどの場合が2つ目の理由だと考えていて、仮にビジネスジャンルやお金ジャンルでも最適なフォーマットを作ってバズらせることができたら、それだけでそのジャンルの覇権を握り、一気に伸ばすことができると考えます。競合でのリールを伸ばせる人がいないというのは、逆に大きなチャンスだと捉えることもできます!もちろん、ロールモデルがいない分、難易度は格段にUPするので、ご自身のスキルなどと相談して決めていただければと思います。
SnsClubの生徒さんの事例
実際、SnsClubの生徒さんで万垢を達成した人のほとんどがリールメインの投稿でした。
直近の10人ぐらいの生徒の事例を振り返ってみても、フィード投稿だけで万垢を達成したり、目的を達成できている方は1人ぐらいしか思い当たりません。他の生徒さんは全員リールをバズらせてフォロワーを伸ばしていました。要するに、過去のデータやここ1年間のトレンドを見てみてもフィードだけで勝負するよりは、リールでバズらせてフォロワーを獲得していくというのがベストなのではと考えます。
別の事例を紹介すると、InstagramよりもTiktokの方がフォロワー多い生徒さんもいます。
インスタのコンサルなのに、それってどうなんだ?
と思われるかもしれませんが、いいことだと思います。実際、アフィリエイトが目的なのであれば、InstagramよりもTiktokの方が案件単価が高い場合もあるので、Instagramのリールに加えてTiktokやYouTubeショートを駆使することでフォロワーがどんどんどんどん増え、SNS総フォロワー数が多くなっていくことはメリットでしかありません。
ただ「集客につなげたい!ファンを増やしたい!」といった場合はやはりInstagramが強いので、目的によってInstagramのフォロワー数も重要視していく必要があります。
具体的なアクションプラン
リールで伸ばすための具体的なアクションプランとして、まずは「同じジャンルのアカウントでショート動画を使って伸ばしている事例が本当にないのか?」を再度確認して欲しいなと思います。
ショート動画で伸びている事例を探す時に最も重要なことは、Instagramだけでリサーチしないということです。YouTubeショートやTiktokも必ずチェックするようにしてください。他のSNSで伸びている事例を見つけたら、自分自身のInstagramアカウントに落とし込めないかということを徹底的に考えてみてください。
もしも万が一、「どのSNSを探してもショート動画で伸ばしてる人がいません!」という場合は、汎用性のあるフォーマットを使用してリールに挑戦してみるのもありだと思います。例えば、転職系を含めたビジネスジャンルでは以下のフォーマットが使用可能と考えます。
- 芸能人や著名な方の名言紹介
- YouTubeやテレビ番組の切り抜き
- 表やグラフでデータを伝える(背景に動画を流す)
- 「質問来てた!」方式(例:アトム法律事務所)
- 100日チャレンジ(例:100日後に○○への転職を成功させる)
このようにまずは他のジャンルで既に流行ってる動画のフォーマットを使用してリールに挑戦してみるということは、すごくいいことだと思うので、ぜひあの試していただけたらと思います。
まとめ
本日は「フィード vs リール どっちがいいのか?」というテーマでお話をさせていただきました。
今日も人生を変える1日にしていきましょう!
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