【CapCut講座】アフレコ・吹き替え・読み上げ機能を追加をする方法

本記事では

について解説していきます。

という方はぜひ参考にしてください！

声(音声・アフレコ・ナレーション)の入れる方法

まず、メニューバーから「オーディオ」をタップし、右の「アフレコ」を選択します。

マイクが表示されるので、長押しすると録音が開始されます。長押ししている間は録音が続き、指を離すと終了します。録音が完了すると音声クリップとしてタイムラインに追加されます。

テキストの音声を読み上げる方法

入力したテキストを読み上げる方法を紹介します。

文字(テキスト)を読み上げる

はじめに、元となるテキストを入力します。メニューバーから「テキスト」を選択し、「テキストを追加」から好きな文を入力します。

入力が完了したら、今度はタイムラインに表示されたテキストクリップを選択し、「テキスト読み上げ」をタップします。

すると、様々な種類の音声パターンが表示されます。好きな声を選択すると、入力したテキストを読み上げてくれます。左上の禁止マークを押すと読み上げをリセット出来ます。

気に入った声があれば右下のチェックを押して完了です。テキストクリップに「Aa」というマークがつき、音声クリップが追加されていたらOKです。

なお、テキストが複数ある場合、左下の「すべてに適用」にチェックを入れると、全テキストに読み上げ機能が追加されます。

日本語と英語の違い

日本語を読み上げる場合は「日本語」を、英語を読み上げる場合は「英語」を開き、その中から選ぶようにしましょう。

「英語」を選択すると日本語のテキストは読み上げてくれません。「日本語」を選択すると英語も一応読んでくれますが、かなりカタコトな英語になります。

テキストの読み上げ音声の消し方

先程「音声クリップが追加された」と表現した通り、テキストと読み上げ音声は別の物として追加されます。

そのため、読み上げ機能を消したい場合はメニューバーの「オーディオ」から音声をタップして削除する必要があります。テキストのみを消しても音声は残るため注意が必要です。

声(音声・テキスト読み上げ)の編集方法

続いて、声(音声・テキスト読み上げ)の編集方法について解説します。

基本の編集方法

基本的に読み上げた音声を編集する方法は基本の音声編集と同じ方法です。

こちらの記事で詳しく解説しているのでご参照ください。

おすすめの編集方法

読み上げ機能は非常に便利ですが、たまに不必要な間が出来てしまうことがあります。

テンポの悪さはリールの離脱に繋がるので、できる限り空白は詰めることをおすすめします。方法としては

• 間を「カット」を使って削除する
• 速度を早める

という２つが挙げられます。

おすすめとしては１つ目の間を削る方法です。やや面倒ではありますが、ユーザーに飽きさせないための工夫として取り入れることを推奨します。

①間を「カット」を使って削除する

要らない間の始まり部分に白い棒を合わせ、分割します。クリップの端をスライドさせ、間の部分を削除し、クリップ同士の隙間を埋めて余分な間を無くします。

②速度を早める

音声クリップを選択し、下のメニューバーから「速度」とタップ→読み上げ速度を速くします。

まとめ

以上、アフレコ・吹き替え・読み上げ機能を追加をする方法について簡単に解説させていただきました。

音声が入ることでユーザーの興味を引くことが出来るので、ナレーションやアフレコをリールに組み込むことはとてもおすすめです。「自分の声を入れたくない…」という人も読み上げ機能を使えば簡単に音声を入れることができます。是非試してみてください！

この記事が少しでも皆さんの動画作成の参考になれば幸いです。