リール攻略実践編|開始1秒に◯◯をつけて離脱を防ごう

「リール動画を作ってもすぐに離脱されてしまう」「どんな興味づけをしたらいいか分からない」

リール動画に関してこのように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

リール動画ではとにかく最初の数秒に全力をかけましょう。リール動画が伸びるかどうかは結論、最初の1秒にかかっています。

そこでこの記事では、開始1秒でどんなことを意識すれば良いのかについて解説していきます。記事を最後まで読めば、リール動画ですぐに離脱されることがなくなりますよ。

目次

リール動画の開始1秒で意識するべきこと

早速、リール動画の開始1秒で意識するべきことについて紹介していきます。どれだけいい投稿内容を作成しても、最初の1秒を失敗すると離脱されてしまうので意味がありません。

良い内容の投稿作成は当然として、開始1秒に同等の意識を向けて作成するようにしましょう。インスタユーザーがリール動画を見る流れは以下の通りです。

リールを見続けるか判断する流れ
  1. リール動画が始まる
  2. 1秒目までの動画とタイトルで内容を判断する
  3. 1秒目以降チェックするか判断する
  4. 続きを見るならそのまま・離脱ならスワイプ

皆さんもリール動画やTikTokを見るときも、同じ感覚なのではないでしょうか?最初の動画とタイトルをパッとみて、つまらなそうならスワイプしますよね。1秒目までに興味を持った投稿は、その後の内容も見続けるはずです。

せっかくリール動画を作成したのに、最初の1秒以内に離脱されてしまったら意味がありません。開始1秒を出来るだけ魅力的にすることに全神経を集中させましょう!

開始1秒を釘付けにするコピーライティング

開始1秒の重要性を理解していただいたところで、具体的なテクニックについて紹介していきます。開始1秒を釘付けにするにはコピーライティングが超重要です。コピーライティングのテクニックは知っておいて損はありません。

毎回さまざまな変化をつけながら実験して分析し、自分にとって有効な方法を見つけていきましょう。開始1秒に変化をつけるために取り入れるべき施策は次の5つです。

開始1秒の変化づけ
  • タイトルで疑問を持たせるor興味を引く
  • 完全に内容を理解させない
  • 最初の動画で結果や結論を
  • 大きなギャップや変化をつける
  • 動画内容で続きが気になる内容にする

最初の1秒は、動画の内容よりも圧倒的にタイトルの方が重要です。皆さんもリール動画を見るときの最初は、映像ではなくタイトルをチェックしますよね。つまり、動画のタイトルづけはまさにインスタの表紙のような存在です。

そのため、リール動画のタイトルではどんな内容なのかをはっきりと伝えるようにしましょう。例として以下のタイトルではどちらの方が続きが見たくなりますか?

下のタイトルはありきたりの内容ですが、上のタイトルは「なにそれ!?青い充電は聞いたことないな!」となって続きが気になるはずです。実際に投稿をしてみると気づくはずですが、再生回数が大きく変わってきます。

また、あえてタイトルに疑問を持たせて続きをチェックしたくなるようにするのもおすすめです。例えば、以下の2つではどちらの方が疑問を持つでしょうか?

内容的には全く同じですが、上の方がより強く疑問を持ったと思います。「何もしないのにどんなことが危険になるの?」と不安になりますよね。

また、具体的な内容をあえて伝えずに「コレ」としておくことで続きが気になるようにしています。このように、続きを気になるように引くコピーライティングのテクニックは無数に存在します。実際に使えるコピーライティングをいくつか紹介します。

コピーライティングのテクニック
  • 全ての内容を教えない
  • 疑問や断定表現で興味を引く
  • できるだけ短く簡潔に
  • カタカナを使う
  • 数字で強調する
  • リズムよく読みやすいように
  • 心理学の効果を活用する

心理学の効果を取り入れよう

コピーライティングのテクニックの中でも、心理学効果の活用はすぐに実践できるはずです。特にライティングと関わりと深い心理学効果を紹介します。

おすすめの心理学効果
  • 損失回避効果(「〜ができる」→「〜できない」の方が強い)
  • フレーミング効果(見せ方を変えると印象も変わる)

人は何かを得るよりも失うことの方に強く興味を持ちます。「知って得する」よりも「知らないと損する」の方が、タイトルの引きとしては魅力的です。

もう一つのフレーミング効果ですが、全く同じ表現でも見せ方を変えると印象が大きく変わります。「7割が知らない」と「3割は知っている」は同じ意味ですが、前者の方が強くタイトルに興味を持ちます。先ほどの「99%は知らない」もまさにフレーミング効果の良い例です。

最高の使い方は「損失回避効果」×「フレーミング効果」になります。「7割の人が知って損した」など両方を活用すれば、まさに最高のキャッチコピーです。

「どんなことを知って損したの?」と思ってもらって、自然と続きを見てもらえます。このように心理学効果を活用しつつ他のコピーライティングを使えば、いくらでも強いタイトルが完成するはずです。他にもタイトルに使える心理学効果はたくさんあるので、一度調べてみてください。

まとめ

この記事では、開始1秒の興味づけとして変化をつけることについて解説しました。それぞれのテクニックは使って初めて身に付きます。

身の回りに溢れているキャッチコピーやショート動画を研究して、自分だけのキャッチコピーやタイトルの型を作り上げてください。皆さんも開始1秒を攻略してリール動画の視聴維持率やバズを狙っていきましょう。

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